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2005年01月22日
温故知新の広告仕事で自分の成長を知る
年末に宿題になっていた広告仕事の打ち合わせに汐留にいく。
あらまなんだか人数が多いわね。CDなんかも出てきてるし。
7人を前に企画意図をずらららららとプレゼンする。
全く質問も疑念もなくえらく好評だったのでちょっと拍子抜け。
先方の宣伝部と代理店双方の社内政治についてなどが焦点になりそうな。ここら辺は2年離れてるからもうめっきり浦島だなぁ。まかせた。
顔だけは知っている後輩のマーケが前日までにお得意(先方の会社のこと)に確認を取ってきたディシジョンについてブリーフィング。
それを受けて「先程Mさんがおっしゃった○○の件ですが…」とスラスラと話している自分にハタと気づきホンの数瞬違和感を感じて、そしてすぐに馴れた。
多分往時のオレなら「シートがなげーんだよ。まとめろ。自信がないから軸ごとに7枚も8枚も使ってんだろ?」とか文句言ってたんだろうなぁ、とか思ってみたり。
たぶんプロデューサー仕事をがっしりとやってきた自分の経験と、三年だか四年ぶりに仕事であった後輩の思いも寄らぬ頼もしさとで自然に出てきたのだろうかな。
いや、ジジイになっただけか。
投稿者 KQZ : 2005年01月22日 23:20 | [EDIT]
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